仕事の疲れを週末の模型作りで晴らそうとしても疲れが抜けきらずにいます。本来は塗装に入りたいのですが、まだまだ先になりそうです。
このシートも金型改修前と後とでは随分と形が違います。シートベルトはマスキングテープの細切りでそれらしく取り回しますが、よく分かりません。今度実機の様子を詳しく見ておきます。
シート上部にはキャノピーブレーカがあるのでプラバンと延ばしランナーでそれらしく作りました。試作機では前席のブレーカには黄色の塗り分けがないようです。
HUD には透明エンビ板をはめるとそれらしくなります。また、アンチグレアー部はつや消し黒ですが、タミヤエナメルを塗ると完全つや消しになりいい感じです。
乾燥したらグレーでドライブラシしました。
いつもはキャノピーのマスキングには GSIクレオスのマスキングゾルを使用していますが、初めてマスキングテープの細切りを使いました。
マスキングテープはタミヤ製ですが、曲線部にはこの方法が簡単ですね。
ハセガワの水平尾翼は胴体に取付けるとだらりと下がるので、真鍮棒を付け直して胴体への取付けを改善します。
最近ではポリキャップを使っているので安心ですが、まだまだその様なキットは少ないですね。
今週は仕事が忙しく週末にはヘロヘロ状態だったので、T-4 はあまり進んでいません。このような事はよくあるので焦らずに続けます。
後部座席の隔壁がキットでは階段状になっていますが、ここは下から真っ直ぐになっているのが正しいです。他の T-4 キットの写真でもその様に写っているのでプラバンで蓋をしました。
また、壁に沿って細切りプラバンをそれらしく接着しました。
前席には HUD がありますが、これを0.3mmの真鍮線で作りました。最初は延ばしランナーで作ろうとしましたが、角度を付けようとするとポキポキと折れるので断念。もう少し細い線があればよかったのですが、仕方ありません。
作ってみるとこの HUD は何だか形が変ですね。作り直した方がいいかも。それから、計器盤のデカールは乾燥後につや消しクリアーを筆塗りして表面の艶をおさえました。
胴体のパテが乾いてからサンドペーパーで削ってから、スジボリを入れ直して修正します。実は私はこの作業が苦手で、塗装後に修正が不十分だったことが分かってしまいます。
エアインテークから胴体に繋がるラインに段差が生じるので、ここも後でパテ盛りして修正する事になります。いろいろと手間がかかるキットですが、自分の腕試しのつもりでどんどんと修正しましょう。
金型改修版と比較するとそちらの方が格段に作りやすく、またモールドも細かくなっている事が分かります。次に作る時は迷わずこちらを作る事にします。
唯一、金型改修前版で試作機として制作する場合に優位な個所があります。量産機からはエンジンノズル前部に放熱板のような物がありますが、試作機はこのままの状態が正解です。
まだまだ修正は続きます。
静岡ホビーショーも終わり虚脱状態の日々を過ごしていましたが、そろそろ次の模型を作ろうと在庫をひっくり返していました。
その中でお手つきの T-4 が随分前から放置していたのを思い出し、これは完成させてやらなくてはと再開する事にしました。
このキットは T-4 が初めてキット化されたもので胴体も3分割されており、最大の問題が機首の形状といわれています。
その後このキットは部品分割など金型改修された物が発売されていますが、これはその改修前の物です。
何だか苦労する事が目に見えていますが、ぼちぼちと作ろうと思います。
胴体分割ラインに沿って派手にパテ盛りしていますが、こんなので大丈夫か? 早くも不安が...。
この機体は試作機として APW のマーキングが付属していますが、#601 は機首のプローブ形状が異なるため #602 として作ろうと思います。
そう言えば、試作機では射出座席のキャノピーブレーカーは装備されていたのでしょうか?
ここまで来ればあとは小物を付けるだけなのですが、最後になって失敗しないように取り扱いには今まで以上に注意します。
機首のAOAセンサーはキットのモールドを削って、プラ棒をカッターで削って胴体に接着しました。また、角型のピトー管も接着します。
機首の機付長のデカールはハセガワ F-15DJ 飛行教導隊に付属していたサービスデカールを使用しました。このようなデカールは大変ありがたいです。
また、垂直尾翼のコブラマークも今後発売されるキットでサービスしてもらえないでしょうか。というのも、私のストックにこのマークがなくなってしまったからです。ハセガワさん、お願いします。
4機ともエンジンアイリス板を絞った状態にしましたが、こうして見るとなかなか精悍です。工作が大変だった分、いつもとは違う表情になりました。
4機とも飛行状態なので、これからどのようにして展示台に取付けるのかを決めなくてはいけません。
静岡ホビーショーではこれらの飛行状態をお目にかける予定です。ぜひ、見に来てください。冷やかし歓迎です。
F-15のデカールを4機分貼るのはとてもしんどい作業でしたが、何とか無事に終わりました。もうしばらくはデカールを見たくない気分です。
でも、5月になりもう静岡ホビーショーの季節です。今年はこの4機を持っていく事にします。
エンジンノズルはアイリスを絞った状態にして、ノズル内側は独特なすすの汚れを筆で書込みました。このアイリス板をプラバンで1枚1枚貼っていく作業は、以外と手間取りました。
デカールを貼り終えたら1日乾燥させた後でクリアー塗装をしますが、私はいつも半つや消しにしています。現用機の塗装は完全つや消しでもいいのですが、私の好みです。
飛行中の実機写真を見ると、主脚カバーを境に後ろがかなり汚れています。これはオイルや可動部分があるための汚れと想像しますが、模型でもパステルを使って汚しを入れました。
実機と同様に汚し過ぎると模型としての見栄えがしないので、少し控えめにしてあります。この写真ではちょっとわかりづらいですね。
やっとのことでここまで来ましたが、どのようにして飛行状態にするのかが残っています。どうしましょうかね。
塗装も一通り終わったので苦行のデカール貼りに移ります。大戦機ならば楽しいデカール貼りでも、現用機になるとコーションデータの多さから苦行になります。
しかも飛行教導隊の機体はコーションデータの塗り残しがあるために、デカールも塗り残しがあるものと無い物を選びながら貼っていきました。
くろ・みどりの機体は塗装の時にこの塗り残しのマスキングが面倒になったために、デカール貼りで苦労する事になったのです。どっちが楽かなぁ。
まだ、この機体のデカールも貼り終えていませんが、4機分のデカールを貼る必要があります。
週末にクリヤー塗装ができるかどうか微妙ですが、焦らずにやっていきましょう。
次に基本色を少し明るくした色を、パネルライン毎にその中心付近にエアブラシで塗装します。少しくどい塗装ですが、ここ最近の私の技法です。
この塗装は見る人によって好き嫌いが別れるようですが、私は個性的な方法だと思っています。ですが、やっぱりくどい塗装かも。
これを4機分気長にやっていきます。私は4機の塗装が終わる頃には、エアブラシを押す指が疲れて、つりそうになりました。こんな事を続けていると、腱鞘炎になる日が来るかもしれません。
シャドー塗装が終わったらパネルラインに墨入れを行います。タミヤエナメルの黒と灰色を混ぜた物を溶剤で薄めにしてパネルラインに細筆でのせていきます。
半日程度乾かしたら溶剤を染み込ませた綿棒で、墨入れした塗料を落としていきます。その時によく言われる事は、飛行機の進行方向に沿って拭き取るという事です。ここは完全に拭き取らなくても、少し残りぎみの方がいい感じになりそうです。
拭き取りに使う綿棒は汚れたらすぐに交換するようにします。私が使っている綿棒は100円ショップで売っている物で、数が豊富にあるので余裕で使用しています。
全体的にめりはりが効いた塗装になったと思いますが、いかがでしょうか。でも、くどい塗装ですね。
塗装もそろそろ仕上げの段階に入ったので、いつものようにシャドー吹きを行いました。定石で行けば最初にシャドー塗装をやってから機体の塗装を行うようですが、私の場合はこの順序を逆にやっています。
というのも、単色塗装であれば問題ありませんが今回のように4,5色も色を塗り重ねようとすると、シャドーがつぶれてしまうからです。私は過去に上面2色の機体塗装ですらつぶれてしまいました。
私のやり方は特別なので参考にはなりませんが、こういう方法もありでしょう。
シャドー色はミスターカラー#101スモークグレーにクリヤーを混ぜてシンナーでかなり薄めにします。クリヤーを混ぜるのは、薄めの塗料だとエアブラシでの吹きだれ防止のためです。
これもいつものようにパネルラインに沿って吹付けた塗料が薄らと見える程度にエアブラシを動かしていきます。
この作業を4機分やると、さすがに右指が疲れてきます。もっと大きなサイズだと腱鞘炎になる事でしょう。1/72でよかった。
エアブラシのニードルが詰まってくると固まった塗料が粒になって出てくるので、たまにニードルを筆にシンナーを含ませた物で掃除します。また、ダマになった塗料はエナメルシンナーを含ませた綿棒で軽く拭き取れば簡単に取除くことができます。
塗装したシャドーラインが曲がったり不揃いでもこの段階では気にしません。修正はこの後にします。まぁ、修正しない事に越した事はありませんが...。
尾翼とランチャー、増槽も忘れないように。
先週破損した みどり を何とか修正して、吹付け塗装した状態まで持ってきました。今度からは完成品を慎重に持ち運ばないといけません。
接着したキャノピーは黒を筆塗りしてから、機体色を筆塗りします。エアブラシをわざわざ持ち出す事もありません。筆塗りで生じた凹凸は最後にクリアーを吹付ければ何とかなります。たぶん...。
実機のエンジンノズルはスロットル動作に比例して径が変化すると言う事を何かの本で読みましたが、今回は 4 機ともノズル形を絞った状態にしてみました。
ノズル部品の根元部分から先を切り飛ばして、代わりに0.3mmのプラバンを接着します。最初の1個目は1枚ずつ切ったので15枚もの板を接着するのに歪んだりして苦労しました。
そこで、3枚1組にしたもの5組をノズルに合わせて接着すると、これがなかなかいい感じです。完全な円形にはなりませんが、まぁこれでも許容範囲でしょう。
とりあえず、今日はここまで。
一通り胴体の塗装が終わったので、次は4機分のエンジン部を塗装します。この部分は写真を見てもよく分かりにくい微妙な色合いをしています。航空祭で実機を見てもこの色を再現するのは難しいと思います。実機はチタン合金で作られていると想像しますが、高温で焼けると何色に変化するのでしょうか。
まずはミスターメタルカラーのステンレスとアイアンを混色して、暗めの色にします。しかし、写真を見てもお分かりのようにほとんど #8 銀 と変わらなくなってしまいました(苦笑)。
次に薄めたクリヤーオレンジでノズルに近い部分を塗ります。これで、ベース色に変化が出ました。
あとは、クリヤーブルーやクリヤーグレーを同じように塗り重ねていきます。全体を同じように塗らないで、変化を付けてみた方がそれらしいと思います。
実機ではもっと複雑なので、この部分の塗装はなかなか奥が深いです。
ここでようやく全体を覆っていたマスキングを剥します。でも、丁寧に丁寧に。
マスクした境界のボケ具合が広がっていたり、マスキングが不十分で予想外の部分に色が付いたところは面倒でもリタッチします。
エアブラシを使ったり、筆塗りをしたりとケースバイケースで使い分けます。この作業が一番面倒ですが、ここで修正しないとあとあと後悔する事になりますね。
リタッチも終わりほっとした時に、みどりとあおを机から落下させる事故が起こりました。幸いあおは無傷でしたが、みどりは機首部分が取れてしまいました。
まだこれくらいならば大丈夫と思い接着していたら、何やらカタカタと部品が外れた音がします。どうもキャノピー内部の部品のようです。キャノピーを慎重に剥そうとしますが、なかなか外れません。泣く泣くキャノピーを無理矢理剥す事にしました。
中をあけてみると外れていた部品は、キャノピーに接着していたスライダー基部の部品でした。これは接着面積が少ないので仕方がないですね。模型を落とした私が悪い。また、キャノピーはヒンジ部から割れたので、使用不可です。トホホ...。
ここにきての破損事故はつらいものがあります。一気に仕上げ塗装まで持ち込もうと思っていたのに、とても残念。明日から気を取り直して補修にかかる事にします。
毎週末の恒例になりつつある塗装作業は、やっと最後の機体の迷彩塗装に入れました。
いつものように一部のコーションデータと迷彩パターンをマスキングします。4機目となると少しは慣れてきました。
迷彩パターンが機体下面にも回り込んでいる機体はマスキングが面倒です。でも、丁寧に。
緑色は写真を見ると明るめで鮮やかな色です。当初はミスターカラー #6緑に #1白を混ぜて明るくしましたが違和感があったので、 #319薄松葉色と #6緑を 1:1 で混色しました。
イメージ通りの色になったので満足です。模型を作る上での自己満足は、モチベーションを維持する上でも大事な事ですね。
マスキングを剥すまでは、機体下面もご覧の通り緑色一色です。とても現用戦闘機の色とは思えない塗装です。
水平・垂直尾翼も緑色。旧軍の戦闘機を彷彿させます。
せっかくの週末日曜日なのに雨が降ってしまいましたが、予定通り塗装をする事にしました。また、本日はトライアングルの例会だったので、道具を持ち込んでの塗装作業となりました。
雨の日は湿度が高くなるので塗装には不向きとされていますが、クリアー塗装以外なら何とかなる物です。もちろん晴れた日にやるのに超した事はありませんが。
コーションデータのマスキングに疲れたのでMBM21デカールのグレー下地デカールを使用するつもりですが、一部のデータはグレー地になっていません。仕方がないので、従来通りにマスキングをしなくては行けません。トホホ...。
#091 号機は緑と黒の斑状迷彩なので、標準部分のみ型紙でマスキングしてから緑色を吹付けました。ミスターカラーの #16 陸軍機暗緑色をそのまま使用しましたが、なかなかいい感じです。
下面も忘れずに塗装します。下面まで迷彩塗装が回り込んでいると、マスキング作業はややこしくなります。実機ではさぞかし大変だった事でしょう。
暗緑色が乾燥したらマスキングしてから黒を塗装しますが、瓶生の黒ではなくスカイブルーを混ぜて少し明るくしました。ジャーマングレーのような色合いですが、これまたいい感じです。
やっと3機の迷彩塗装が終わり、あと1機となりました。週末に向けてチマチマとマスキングを続ける事にします。
#906 単座型、いきなり迷彩塗装の写真です。この機体は白と黒、2色のフランカー風のマーキングで有名です。既に白は塗装してあるので、その色をさらにマスキングして黒を塗装しました。
白は ミスターカラー #311 に #2 黒を少し混ぜて暗くしました。また、黒は #2 にライトブルー#323 を混ぜました。白と黒はそのまま使うとコントラストが付き過ぎるので、それを防ぎました。
次の機体は #092 の青塗装です。いつものようにコーションデータを切抜いて貼り付けた後に、雲型迷彩の型紙を切抜いてマスキングします。
最初はすぐに済むと思っていたマスキング作業も、やり始めると思いのほか時間がかかりました。これは機体下面にも迷彩が回り込んでいたために、そのパターンをトレースするのに時間がかかりました。
前出の参考本には4面の迷彩パターンが掲載されていますが、胴体側面から下面に連続する図面には現れない線があるのです。そのあたりは自分でラインを決めながら破綻しないようにマスキングしました。
特に機体下面のエアインテークとエンジンノズル付近は、凹凸の段差があるのでマスキングがしづらかったです。
青塗装が終わったところ。ミスターカラー#5 に #1を少し混ぜて明るくしました。コバルトブルーよりは暗いんですが、マスキングしたままだと 「これが飛行機の色かと?」 思うほどです。
この #902 には2パターンの迷彩がありますが、私が作っているのは前期と呼ばれるタイプです。
こちらは機体下面。1/72 で苦労している私は、このサイズで精いっぱいです。1/1 の実機を塗装した隊員の方々に敬意を表します。
3連休を使ってやっとここまで塗装ができましたが、あと2機残っています。しかも、コーションデータから始めないと...。
基本塗装が終わったら飛行教導隊独自の迷彩塗装を行いますが、その前にコーションデータなどを実機同様にマスキングします。MBM21デカールからグレイ地のコーションデータ・デカールも発売されていますが、地道にマスキングする事にします。
今回は単座のJ型なので機体独自の迷彩部分にのみコーションデータを貼ります。データはハセガワ1/72の取説を拡大コピーした物を切出して、両面テープで機体に貼り付けました。
作ろうとしている#906は主翼上面の迷彩塗装がかかっているので、日の丸はグレイ縁付きになっています。面倒でもマスキングテープを切出して貼り付けておきました。
迷彩塗装のマスキングは、最近発売になったモデルアート別冊の「航空自衛隊機の塗装とマーキング」の塗装図を拡大コピーして模型に貼り付けました。
ですが、平面図を立体に貼り付けるので面の端では合わなくなります。細かいところは自然になるように調整しました。他の塗装図でもよくある事ですね。
垂直尾翼と水平尾翼も簡単にマスキングする事ができます。便利な世の中になりました。
今回塗装の参考にしたモデルアート別冊の「航空自衛隊機の塗装とマーキング」です。秋山氏が連載しているモデリングJASDFの飛行教導隊のT-2とF-15が網羅されています。
塗装の変化が多い現用機なので、これからもこのような解説本が発売されるのは嬉しい事です。
先週から仕事が忙しく出張も続くため平日の塗装準備ができなくて困っていました。また、昨日も仕事だったので今日一日で済ませられる塗装は1機のみ。あとの3機の練習のつもりでマスキングをやる事にしました。
モデルアート2002年12月号の京山氏の F-15DJ のマスキング方法を試してみました。まずは塗装図をスキャンして模型の実寸法にプリントアウトします。その後 #307 で塗る部分をカッターナイフで切抜いた物を型紙として、裏から両面テープで貼り付けていきます。
ポイントは両面テープを細切りにして こより状 にすることです。こうすれば、型紙の裏に貼り付けた時に微妙なぼかしが再現できます。
型紙の裏から こより状にした両面テープを貼り合わせたところ。型紙にプリントアウトした紙は、節約して裏面を使用しています。
塗装図を実寸法にして貼り合わせても3次元の模型にはそのままでは合わないので、曲面部分は修正が必要です。特に、機首側面からスピードブレーキに続く部分は上面と側面の型紙を適当な位置で繋ぎ合わせます。
機首のエアインテークに隠れる部分はマスキングがしづらいです。F-14 でも同じような経験をしたような記憶が...。
#307 の塗装が終わったところ。#308 と #307 は微妙な色合いなのでエアブラシで塗装していてもあまり色の違いはわかりませんが、型紙を取除くとご覧のような仕上がりです。やっぱり、微妙な色合いですね。
型紙は簡単に剥せたので、あと1回は使えそうです。こんな事ならば、2機塗装しておけばよかった。
私の希望通り週末の天気がよかったので、早速基本塗装に入りました。なんだか久しぶりの塗装になりました。
4機分の塗装ともなるとそれなりに時間がかかります。また、思わぬトラブルが発覚する事も...。
1機の胴体と主翼の結合ラインがクッキリと浮かび上がりました。念入りに修正したつもりでも、塗装をすると白日の下にされされてしまいました。
ビン入りサーフェイサーを隙間に埋めて一晩乾燥させました。本当はもっと時間をかけた方がいいのですが、早く塗装を済ませたいなと。
次にペーパーを丁寧にかけてから、段差がないかよーく確認します。今度段差があると、二度と完成できなくなる気がします。
基本塗装は下地の #308 を全面にエアブラシで吹きました。機体と同時に水平垂直尾翼やランチャー、増槽も忘れずに塗装します。
さすがに4機分だと部品も多くなりますね。それと、塗料も奇麗に2本分使いきってしまいました。
塗装中は窓を開けて換気をしていたにもかかわらず、塗料ミストが部屋中に充満して煙のようになっていました。
やはり我が家にも強制換気装置を導入する時でしょうか。んー、どうしましょうか。
パイロットを塗装してから前後のシートに接着します。シートと密着しやすいようにパイロットのお尻と背中をやすりで削りました。
フジミ 1/72 A-6 と MiG21 からパイロットを流用しましたが、よーく見ると両方とも微妙に違ってました。このスケールならば無視してもいいのですが、フジミがここまで違いを表現していた事に改めて驚きました。
最近の F-15 には垂直尾翼に補強板が新設されています。機体の IRAN(オーバーホール)時に随時追加されているようですが、作る機体を調べてから補強板を作ります。
塗装図をスキャナーで取込んだ物をプリントアウトした物に補強板を書込みます。0.27mmのプラペーパーに補強板を写し取り、切抜きます。でも、地道な作業なので退屈です。
機首レドームのライトニングストリップも機体により装備している物がありますが、垂直尾翼の補強板とペアで改修されているようです。
これは延ばしランナーで接着しました。最下面の部分のみレドームいっぱいの長さがあります。
旅客機でも装備されはじめていますが、この役目は落雷時の電気をレドームから逃す目的があるようです。
飛行姿勢の F-15 が 4機揃ったので、いよいよ今週末には塗装ができそうです。晴天になる事を期待しましょう。