| 第48回 静岡ホビーショー 2009 |
今年も静岡ホビーショーの時期になりました。併設される合同展示会にはトライアングルと合わせて今年からブログモデラーズにも出すことになったので、早々と完成させることにしました。
唯一展示台は前日までかかりましたが、例年にないくらいの余裕。でもその反面、いまひとつわくわく感がなく盛り上がりに欠けたかもしれません。
高速道路料金がETC限定で休日\1,000になってから初めて理由するので、いつもの清水ICではなく静岡ICで降りたのがAM6:40。会場のツインメッセに着いたのが7時前でした。
まずはトライアングルブースに行くと、すでに会員が作品を並べていました。私は所定の位置に JET VTOL と作品カードを並べて、すぐに次のブログモデラーズのブースへ。
こちらでも大方の作品は並べてあったので、とりあえず開梱してムスタングを置きました。後の調整は幹事のKazuさんにお任せしました。
開場まで空いた時間を各々のブースで行ったり来たりして、挨拶や談笑をする時が一番リラックスします。でも、毎年このショーの大変さは経験しているので、何だかデジャブーのような既に2日間終わったような変な感覚にとらわれてもいました...。
開場後すぐの9時から T-7 が展示飛行をするので隣接するイトーヨーカドーへ行き飛行機を待つことにしました。ヨーカドーはまだ開店前なのでお店の駐車場でカメラを構えると、T-7目当ての人が何名か来ていました。
お天気は朝から微妙でいつ雨になるかわからない空模様です。すると駿河湾方向から4機の飛行機が飛んできました。プロペラ機なのでものすごく静かです。飛行展示を知らない人は音でも気付かなかったことでしょう。
カメラは4月に購入した キャノン EOS 50D ですが、200mmクラスだとやっぱり被写体が小さいですね。以下の写真はRAWデーターからのトリミングです。
今年も各メーカーから数多くの新製品発表がありましたが、ここではいつものように私が気になったものだけを載せました。
ハセガワホークアイのアップデート版が早くも登場、マーキングもいいですね。
後期型に続いてのバリエーションですが、この飛行機は濃緑色の方が似合いますね。
長門開戦時より後期型パーツを新設計しての販売ですが、このスケールだと本当によくできています。あとはお金と場所の問題ですね。
厚木のVFA-192から代表的なマーキングを3機セット。でもこの型のキットはモールドがいまいちなので作る気がしませんし、3機もあると...。
このマーキングを見て買いたいと思いましたが、1/32ではスケール違いなので敬遠します。ぜひ1/72での発売をお願いします。
写真展示だけ出したが、マルセイユのフィギュアはよくできているようでした。
MMシリーズ300作目は新設計マチルダでした。戦車クルーも精悍な顔つきです。
1/48に続いてこのスケールでも初場合されます。ジオラマ派には朗報です。
今年の月着陸40周年記念に合わせての再販です。しかし、このキット長らく再版されていなかったのでちょっと驚きました。
イタレリ製のキットにタミヤ製のウエイトを兼ねた金属製フィギュアと、カルトグラフ製デカールをパッケージしたワールドワイドなキットです。
イタリア機ファンには待望のキット。ドイツ軍のマーキングも入っています。
モスキートに小型車両とタミヤ製新設計のフィギュア3体をセットしたキット。今度はグランドクルーを期待しましょう。
このシリーズは最上に続いての発売ですが、やっぱりでかい。でも、工作はやりやすいでしょうね。
1/700スケールの新製品は久しぶりの感がありますが、この艦のように状態別のバリエーションキットがもっと発売されてもいいのではないでしょうか。
高雄級の次は5,500t級軽巡の登場です。このクラスには根強いファンが多いので品切れ必至か?
重巡シリーズは妙高級が発売されますが、このスケールでの充実ぶりには驚かされます。団塊の世代を狙ったマーケティングでしょうか?
このスケールではハセガワの赤城に続いて2隻目の空母です。真珠湾攻撃艦隊が再現できる日も近いかも。
1/350スケールダウンの製品ですが、ハセガワのキットで不満のあった艦橋支柱や後部マスト基部パーツも正しく再現されているようです。
1/700スケールの艦船をラジコンで操作して遊ぶ新コンセプト商品です。船体の動きはもちろん、砲塔や測距儀まで連動します。特に、停止するときは減速してから停止する凝りようです。発売予告は大和だけでしたが、他の艦もラインナップに上がっているようです。また、この軍港ジオラマのようにレイアウトを凝って自在に操艦するのも楽しそうです。
トライアングル
トライアングルはノンジャンルの模型クラブなので飛行機や自動車・AFVといろんなジャンルが集まり、展示すると何となくまとまりに欠けてしまいます。これが毎回頭を悩ませているのですが、今年もいいアイデアはなくいつものような展示になりました。
私の JET VTOL は垂直ノズルに麦球を仕込んだのですが、球切れしたので胴体後部のノズルが発光するように配線を変更しました。しかし、間もなくこの麦球も切れて電池を取外しました。たぶん原因は充電式単4電池を使用したためでしょう。
ブログモデラーズ
今年からブログモデラーズの仲間に入れてもらいましたので、このブースで初めて参加させていただきました。飛行機模型ではすごい作品が多いのですが、車やAFVもあります。
その他のクラブで私の独断で印象に残った物を挙げてみます。
スピットファイアーの胴体と翼の骨組みを再現した見事な作品、また、Ta152は中田さんがスケールアピエーションで連載していた渾身の作品です。
F-105は1/32スケールですがパネル内機器も自作してありました。Ju52/3mは翼の骨組みも綺麗に工作してありました。
B-36 は全面銀塗装ですがパネルごとの微妙な違いも表現してあります。P-51 と P-47 は 1/72 作品とは思えない繊細なリベットが打ってあります。
金剛は作品の出来もいいのですが、その展示台も素晴らしいものです。
数ある銀塗装の中でも表面の光沢が一番きれいだったのがこの作品でした。水性クリヤー塗装で仕上げたらしいのですが、今度試したいと思います。
一式陸攻は 1/48 でタミヤとクリエイト301のパーツを組合わせたもの。でも、きちっとした工作は隙がありません。また、B-24 は銀塗装の美しさが目をひきます。
建設機械をジオラマで再現した力作です。どの作品も実感ある仕上がりです。
ニムロッドのクリヤー仕上げは鏡面のような綺麗な塗装でした。また、イスラエル空軍のラームは実機通りのアップデートを表現してあります。
シーキングはフェニックスさんの力作です。97艦攻は銀の塗装の胴体と赤いラインのコントラストが綺麗です。
ここのブースはいつもどこかで見た風景をジオラマに再現してあります。しかもその大部分はスクラッチ工作なのでその技術力に脱帽です。
ブログモデラーズのお隣のブースですが、今回一番の人気で常時多くの人が集まっていました。光ファイバーで各窓を発光させていますが、窓を開けるだけでも気の遠くなる作業と思います。
量産王KWATさんの今年の作品は海兵隊 F-4 シリーズです。一気に7機も作るとは私の1年分以上です。
按針さんのUボートを参考に水の表現を力強く再現した PT-15 のジオラマ。私もこんな感じの展示を考えていました。
ニチモの1/48 零式三座水偵をディティールアップしてカタパルトと甲板はスクラッチした力作です。飛行機の塗装など見入ってしまいます。
私は 1/144 スケールのキットを作ったことはありませんが、これらの作品を見るとこのスケールでも作り手により精密感が出せるサイズだとわかります。でも、老眼の影におびえる身としてはなかなか踏み込めません。
初日に展示作品を並べてからは毎年の繰り返しのように時間があっという間に経ってしまいました。私の中ではいま一つ盛り上がりに欠けた感はありましたが、やっぱり参加してよかったと思います。
その他ホビーショーと併設して2回目のボックスアート展がありましたが、今回は行きませんでした。また、モデラーズフリマではハセガワの鍾?を購入しましたが、残念ながらそれ以外でいいキットはありませんでした。後はハセガワブースで T-4 F-2/F-15迷彩を買った程度です。
来年は今年以上の作品を出せるように、また、今年お会いしてお話しさせていただいたモデラーの方たちにも再会したいと思います。実はホビーショーが終わってから私の中で一人盛り上がっています。こんな感じは初めてですが、この勢いを続けていきたいと思います。
ではまた、来年お会いしましょう。