| 第41回 静岡ホビーショー 2002 |
今年もホビーショーに行ってきました。毎年この季節になると各メーカーの新製品が気になりだします。また、併設のモデラーズクラブ合同作品展もどんな力作が出てくるのか楽しみです。今年は例年の @nifty からの参加ではなく トライアングル からの初参加となりました。
トライアングルの展示は昨年のイタリア年特集をすると言うことになり、私の展示はトーネードADV(旧作)とトーネードIDS(新作)(共にイタリア空軍)、B-25CミッチェルIIの2作品を持っていくことにしました。同時進行でファントムを作成していたこともありトーネードIDSは前日までバタバタしていましたが、何とか無事に完成。
5/18の早朝、雨の中を静岡に向けて出発しました。AM7:30頃に静岡のツインメッセに到着、既に作品を並べていたクラブのメンバーと合流。トーネードを梱包から出してみると2機とも固定が外れて中で暴れていました。
ADVのピトー管が少し曲がりましたが、真鍮線で作っていたので大事にはならず胸をなでおろしました。やはり展示台に固定しておくべきでした。
今回はフリーマーケットが開催されないため物欲をメーカーのブースにて満足することとし、会場オープンと共に各メーカーの販売コーナーに直行です。
まずはハセガワから。ここでは例年私にとって掘り出し物がありますが、今年は全く当てが外れました。また、今年からJMCに入会して購入割引を期待していましたが、こちらも今年は割り引きなしとのこと。
次はタミヤ。既に web 上で1/100未にジェット機シリーズ再販されると発表があったので、まずはこれらをゲットします。発売当時は\100〜\250で買えましたが、今ではとても無理。箱も上下分離方式からキャラメル方式に変更されています。また、飛行機展示台もなし。しかし、このキット達は私の懐かしい友人のようなものなので買わずに入られません。後は、タミヤニュース用のバインダーなどを買って無事に目的達成しました。
タミヤでの購入品が入ったイタレリの袋を下げて次に訪れたのはGSIクレオス。ここでは定価よりも安く購入できますが、今年は3トンハーフトラックとAN-72Pのどちらを買うか迷った挙句どちらも買わないで帰ってきました。今にして思うと、3トンハーフトラックを買ったほうがよかったかも。
次に訪れたのはフジミ。以前は1/72の現用機を精力的に出していたので、それらを目的に行きました。しかし、めぼしいのはなく、未購入のUH-60Jをゲット出来たのでよしとしました。
各メーカーの新製品は web にて詳細に予告されていますが、私が気になったものは、
タミヤ
2日目に海外有名モデラーによるAFV塗装実演がありました。私はトライアングルの六角さんとともにエアブラシの塗料がかぶるほどの近さで見ることができました。砂かぶりならぬ塗料かぶりです。
さて実演の方は2時間強ほどありましたが、彼らの手際よさには驚かされました。塗装デモとはいえ私のレベルからすると十分な仕上がりです。まずは戦車単体をラッカー系塗料で塗装を済ませておき、エナメル系塗料でウォッシング。これが乾いた後にウェザリングと次から次ぎへと素早く作業が進みます。実車塗料の剥がれを再現するチッピング技法は丁寧に筆を運びますが、それでも私には早く感じられました。
実演してくれた3人はとても気さくで、私たち見学者に一緒に作業をしようと模型と筆を薦めてくれます。この行動に私たちはキョトンとしていましたが、これも彼らのコミュニケーションの手段なのでしょう。せっかくなので私も少しばかりウォッシングをさせてもらいました。そうしている間に時間は過ぎAFVの塗装も終了してきました。最初の単一塗装時と比較すると格段の差です。そばで見ていると何だか簡単そうにみえますが、私にはとてもそうは行かないでしょう。
しかし、私もAFVを作りたくなったことは事実です。ここは失敗を恐れずに気楽にやってみましょうか。私は素晴らしいデモを行ってくれた彼ら3人(ミグ・ヒメネス氏、ルシアーノ・ロドリゲス氏、アダム・ワイルダー氏)に感謝したいと思います。
[モデラーズクラブ合同作品展]モデラーズクラブ合同作品展は今年も素晴らしい作品が目白押しでした。
VLS発射シーンの再現は迫力あります。
松本零士の「スタンレーの魔女」を再現した作品で、漫画に感動した人には懐かしいものがあります。
1/35と見間違う程よく作り込まれています。
フィギュアと展示台が秀逸。
あの懐かしいキットをここまで作り上げた作品は今までに見たことがありません。
工作と迷彩塗装が素晴らしい作品です。
影の部分から塗装を始めるこの技法は存在感があります。
JMC入賞の こばちゃん が作る作品は小スケールながら丁寧に作られています。
実機のタッチアップを丁寧に再現してます。
実機取材による汚れとエンジンメタル部分を忠実に再現した力作。
デススターに見とれてしまいました。
量産王KWATさんが今年もやってくれました。
AGGRESSORさんの丁寧な塗装とフィギュアが印象的です。
HOWHOW駅員さんのスクラッチビルドは驚異的です。
トライアングル の展示模様はこちらをご覧ください。
年に1回の模型三昧もこのように終了しました。今年はプロモデラーの金子さんともお話ができてとても充実しました。また来年に向けていい模型を作りましょう。皆さんお疲れ様でした。
2002/5/28, 5/30(加筆)