B-17C イギリス空軍 No.90SQN アカデミー1/72

アカデミーのキットはB-17シリーズのバリエーションが数種類発売されていますが、C型は英空軍でも使用されたので別売りのエクストラ・デカールを使って蛇の目仕様にしました。

B-17E フォートレスIIはコースタルコマンド仕様の側面が白色の独自迷彩ですが、この型はいつもの迷彩塗装です。実機は米軍よりも実戦参加は早いものの被害が多く、いい評価はされなかったようで主力爆撃機の座を早々と譲りその後は2次的な任務に使われることが多かったようです。

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アカデミーのキットは凹彫りの綺麗なパーツですが、機種の四角い窓パーツが厚くそのままでは実感を損ねます。また、透明度も悪いので思い切って荒めのペーパーで削ります。その後、胴体内側から接着して表面をコンパウンドで磨くと綺麗に仕上がります。ただ、数が多いのでどのパーツがどこに付くのか分かるようにしておかないといけません。

主翼と胴体の接着は、今時のキットではなく従来の方法なので接着面積が狭いです。また、上反角の決まりも悪いので左右同じ角度になるように注意します。

胴体側面窓枠パーツはそのままでは同体内に落ちてしまうことがあるので、細切りプラバンで接着しろを付けました。胴体上面窓枠は胴体側に接着しろがあるのに残念です。

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このキットは基本的にストレートで組上げましたが、主脚部はロッドが1本足りなかったのでプラ棒で追加。タイヤは溝が切っていないので、溝を細切りプラバンで付け足しました。

本来は溝が掘れているのですが、プラバンで盛り上げる逆パターンにしました。この方が加工が簡単で見た目も違いが分かりません。

機種側面の搭乗員乗降扉はヒンジが左右逆にモールドされています。今回はジオラマにしたのでこの部分をカットしてプラバンで切り出して胴体に接着、ヒンジも細切りプラバンでそれらしく作りました。

主翼エンジンナセル後方の排気口は開口して実感が出るようにしましたが、あまり目立ちませんでした。完全な自己満足に終わりました。

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塗装はエクストラ・デカールの説明図を参考にしましたが、図が小さくパターンも不鮮明なので推測しながらマスキングしました。英空軍は色の境目がはっきりしているので、マスキングは比較的楽にできます。

最初にダークアースを全体に吹いた後、パターンを切ったトレーシングペーパーでマスキングしてダークグリーンを塗装。完全に乾燥したら、機体上面をマスキングして機体下面をブルーで塗装しました。

塗料はミスターカラーの#22(ダークアース), #303(ダークグリーン),#72(ミディアムブルー)を使用。いつものようにパネルラインに沿ってダークグレーを吹いて、パネルライン中央付近は明るめの色を置くようにエアブラシを吹きました。

アンテナ線は延ばしランナーを張り、碍子部分は瞬間接着剤を垂らして乾燥後に白で塗っています。この方法が一番簡単なので私のお気に入りの方法です。

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ジオラマ仕立てにしたので支援車両とフィギュアにも登場してもらいました。いずれもエアフィックスのキットで、燃料補給車と地上整備員です。英国アイテムといえばエアフィックスでしょう。いずれも素晴らしいできです。

燃料補給車はタンク側面にあるラダーをプラ棒に置換えた程度で、その他は素組。塗装はダークアースでドライブラシをかけました。

フィギュアは軟質プラなのでいつもの塗料で色が塗るか心配でしたが、タミヤエナメルカラーで問題なく塗れました。ただし、ポロッと剥げ落ちることもあるので、塗装後は直接手で持たない方がいいでしょう。

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ジオラマベースは既製品のコルクボードを使い、カトーの鉄道模型用芝シートを接着しました。飛行場は変化に乏しいので、端に道路と木を植えました。実際にあるかどうかは分かりませんが、ジオラマ上のフィクションです。

道路はスチロールボードを切ってベースに貼り付け、木はカトーの鉄道模型用針葉樹に固まった葉を枝ごとに接着しました。芝はそのままではゴルフ場なので、所々違った色を吹き付けました。また、飛行機が移動したところを剥がして変化をつけてあります。

このジオラマは間が空きすぎたので、次に作るときはもっと密集するような構図にしたいと思います。しかし、ジオラマ作りは飛行機を作るのとは違った面白さもあるので、これからも面白い構図を作ろうと思います。

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道路でバイクにまたがっているフィギュアのみ、クレーン車リカバリーセットから登場してもらいました。実は前輪と後輪のスポークには延ばしランナーを接着していますが、その効果はあったのでしょうか。

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