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F-15DJ 航空自衛隊 飛行教導隊 ハセガワ 1/72

ハセガワのF-15DJ 飛行教導隊 (キットNo.00276)が新デカールになって発売されました。内容は ちゃいろ 等が新たに加えられました。今回作ったのはその中でも一番地味なマーキングの#078号機です。というのも、飛行教導隊の各機体を作る手始めとして一番問題となるコーションデータの位置がよくわかる機体を選び、その後作る機体の参考にするためです。しかし、確かにこの機体は地味すぎて人気が無いような気がします。

組立てはとても簡単で、同社の中でもベストと言える物で、F-14と比較するとその単純さがよくわかります。しかし、モールドは細部に渡って良好でハセガワのスタンダードともいえます。唯一注意を要するのがアイリス・ノズルの組立てで、各ノズルを正円にするのに気を使います。例えこれが正しい円に組みあがったとしても隙間があるので、うまくプラバンなどでごまかさなくてはいけません。ついでにロッドも短冊状のプラバンで作り直しました。

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塗装は基本色#308を全面塗装後に、迷彩をする部分をキットの塗装図を使い型紙を作り両面テープで機体に貼り付けました。#307でエアブラシ塗装をして乾燥後に型紙を剥がすと塗装境界が綺麗にできます。この部分をフリーハンドでぼかした塗装よりもくっきりとした方がF-15にはマッチしています。

その後に、主翼端のコーションデータをデカールをコピーした紙に両面テープを貼って、少し大きめに切出して貼り付けます。次に、主翼端をマスキングして青を塗装した後にコーションデータを剥せば実機同様のマスキングをしたことになります。最後の仕上げとして、パネルラインに沿ってスモーククリアーを極薄く溶いたものをエアブラシで吹き付けると、いかにも使いこなされた飛行機のイメージができます。

さらに、ノーズコーン付近には楕円状の汚れが見受けられるので、エアブラシで慎重に吹き付けしました。あとは褪色表現をしたいところですが、この機体はさほど傷んではいないようなので今回は止めました。

塗装の次はデカール貼りです。現用機はコーションデカールが多いので時間も思いの他にかかります。それなのに、キットの説明図は相変わらず小さく、細部のデータがよくわかりません。ハセガワさん、何とかならない物でしょうか。たっぷり1日この作業には必要で、マークソフターも必需品です。デカール乾燥に1日以上かけた後に、半つや消しクリアーで全体を塗装して機体のトーンを整えます。

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DJ型はキャノピー開状態が似合うので開けてみました。欲を言えば、HUDをエッチングパーツに置き換えたかったところですが、最近ではこのパーツもすっかり見かけなくなりました。大量に買いだめしておけばよかったと後悔しています。さて、まだまだ数多くのバリエーションがある飛行教導隊のF-15ですが、この次に何を作ろうかと思案中です。

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