F-1 航空自衛隊 第6飛行隊 ハセガワ 1/72

ハセガワ限定版F-1築城基地開隊50周年記念塗装です。このベースとなったキットはかなり前から発売されているベテランキットで、今の目で見るとつらい物があります。ただ、アウトラインはしっかりしているので、手を加えてやると素晴らしいキットになります。 モデルアート誌2002年12月号 に素晴らしい修正記事があるので、大変参考になります。

私は筋彫りを凹彫りに直しただけで、目立った修正はしていません。また、このキット最大の欠点はキャノピーがワンピース型になっていないことです。私はこの部品を請求して事なきを得ましたが、箱の写真にはしっかりとワンピース・キャノピーが写っているので、最初から部品として同梱して欲しいところです。この辺はメーカーの姿勢が問われると思います。

組立ては仮組みを十分に行ってから慎重に組み上げます。増槽はセンターパイロンのみなので、従来の取り付け用の窪みを埋めなくてはいけません。また、フィンも薄くしておくと目立つところなので効果があります。

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塗装の特徴はF-1標準塗装に銀と黄色のストライプが迷彩色の境に入っていることと、垂直尾翼と増槽が全て黄色に塗られている事です。この機体ではストライプをいかに綺麗に仕上げるかで仕上がりが決まります。キットのデカールをそのまま貼ると下地が透けると考えて、下地を白で塗ることにしました。

まず、銀と黄色のストライプ部分と垂直尾翼、増槽を白で塗り下地を作ります。次にデカールをコピーした紙でストライプ部分の型紙を作り、両面テープで機体に貼り付けます。平面図からコピーした物を立体物に貼るわけですからどうしてもずれていきますが、型紙を部分的に切り貼りしてズレを最小にします。型紙でストライプのマスクができたら、垂直尾翼を黄色で仕上げてマスクします。もちろん増槽も忘れずに。

次に、標準の3色迷彩をフリーハンドのエアブラシで行い、垂直尾翼のマスクを取ってから、パネルラインに沿って薄めたグレーを細吹きしました。これで使いこなされた機体の表現としますが、垂直尾翼はどうしようかと悩みました。結局、他の部分と同じようにしましたが、ここは各自の好みが分かれるところだと思います。

ストライプのマスクを取り、塗装の段差を無くすためにサンドペーパの#1200くらいで仕上げます。あとは丁寧にデカールを貼り、乾燥後に半つやクリアをかけて出来上がりです。

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センター増槽には築城基地開設時より使用された歴代の戦闘機シルエットが描かれています。しかし、このスケールでは判別するのがつらい。

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