| バッファロー239 フィンランド空軍 タミヤ 1/48 |
このバッファローも旧作で失礼します。ベースはタミヤの旧型キット、それにブラック・イーグルス・モデルの改造パーツを使用しました。バッファローは対戦初期に日本軍と空戦を行っていますが、日本の零戦や隼にはやられ役的なイメージしかありません。しかし、フィンランド空軍では 空飛ぶ真珠 と言われ、ソ連軍相手に大活躍しました。そのようなわけで、私もフィンランド空軍機で作りたかったのですが、改造用のレジンパーツを手に入れてやっと夢がかないました。
改造といっても大したことはありません。エンジンシリンダーとエンジンカウルをキットパーツと取替えて組み立てればOKです。エンジンシリンダーには方向があるので注意します。とは言うものの、私はしっかり間違えてます。
次にタミヤキットのエンジンカウル部を慎重に切断してレジンパーツと置き換えますが、どうしても段差ができます。どうやら、レジンのカウルが一回り小さいようで、かなりの段差になっています。材質の特徴で縮小したと想像しますが、それも見越して作って欲しいところです。ここまで来たら後戻りは出来ないので、段差が機首下面にくるように接着しました。
塗装はMr.カラーの特色をそのまま使用、下面#322・上面#312と黒に少し白を混色。エンジンカウルと胴体の帯は下地白にSDEカラーの黄色。その後黄色をマスキングして、下面・上面・黒の順に塗りました。キャノピーは塗装前にマスキングして胴体に接着してあります。そうすることにより、キャノピーと胴体に隙間がなくなり自然な感じに仕上がります。ただし、隙間があるとキャノピー裏側にうっすらと塗装が残るので注意深く作業します。
機体上面の迷彩はフリーハンドで行いましたが、ボケ具合が大きくなり過ぎたようです。機首の山猫マークは現在もMiG-21等で使用されている歴史ある部隊マークです。
1/48スケールではアンテナ線を張ることで実感が増すので、なるべく追加工作するようにしています。また、碍子も瞬間接着剤を玉にして作りました。
デカールは AMD 48-002 FINNISH WWII ACES からハンス・ウィンドの機体を選びました。彼はトータル75機撃墜の記録を持っているようです。
日本では 空飛ぶビヤダル 、フィンランドでは 空の真珠 と対照的なニックネームを持つこの飛行ですが、要は用兵の問題でしょうか。