| Bf109-G10/R2 写真偵察型 フジミ 1/48 |
メッサーシュミットの旧作ですが大好きな機体なのでアップしました。このキットはフジミ製で、ハセガワがまだG型を発売する前の物です。細かな部品分割が多いハセガワに比べて、まとまった部品分割をするフジミとの認識がありましたが、この機体に限ればあまり大きな分割の差はありません。両メーカーとも直ぐに完成させることが出来ます。違いを見つけるとすればモールドのシャープさで、これはハセガワがやや有利です。
このキットで苦労した部分は、機首前部のエンジンカバーから風防にかけての部分です。どうやっても綺麗な連続した線にならずに、風防に隙間が出来てしまいます。そこで、仕方なく隙間にプラ板を入れました。ぱっと見た目には気づきませんが、作った本人にはどうしてもその部分に目が行ってしまいます。
他には、このキットのウリであるはずの胴体下部後方のカメラ窓パーツがつらいちになりません。ここは、胴体部を削って透明パーツを付ける様に指示されていますが、透明パーツは付けずにカメラ窓部分をエンビ板などで自作したほうがいいかもしれません。
塗装はドイツ機特有のモットリングパターンが大変そうですが、やってみると以外と簡単なように感じました。しかし、ドイツ機マニアの方から見るといいかげんな塗装と言われそうですが、ここは自己満足に浸ることにします。主翼前縁の波形模様はフリーハンド塗装では大変なので、マスキングテープを波形に切貼りして対応しました。その時、テープのふちを浮かせ気味にすると自然な感じになります。
塗装はこの当時、陰を入れる方法など知らなかったので、パネルラインに墨入れをするシンプルな塗装です。この仕上がりでも当時としては十分満足していました。
胴体下面のカメラ窓。後部パーツは透明樹脂製だが、胴体との合いはよくない。