| HSS-1N 海上自衛隊 小松島飛行隊 イタレリ 1/72 |
久しぶりにヘリコプターの登場です。このキットはイタレリ製ですが、組立説明書とデカールをタミヤが作成してタミヤブランドで販売しています。しかも、価格は\900でとてもお買い得です。自衛隊ファンならば2,3個はストックしておきたいものです。
キットは簡単に組みあがりますが、私が組み立てたものは左右胴体の貼り合わせの時にコクピット部分が開き気味でした。ここは慎重に輪ゴムで固定して接着剤で固めましたが、成形上の問題があったのかもしれません。エンジンルーム後方は排気のためのルーバーがありますが、抜きの状態が悪いためカッターで綺麗に切り抜いてやると印象が違います。ここを除いてもエンジンパーツは無いんですが...。
ローターブレードは停止状態の たわみ を表現していて好感が持てます。特にヘリコプター模型ではこの部分が目立つためピンと貼った状態では違和感があります。
HSS-1の独特のフォルムは今見ても惹かれるものがあります
胴体を貼り合わせた所と、ルーバー部分。ここには内部からマスキングテープをしている。
胴体下面にあるレーダー類はプラバンとスチレンボードから自作
デカールは小松島飛行隊のもの1種類しかありません。このデカールを使用するためには、N型の特徴である胴体下面のドップラーレーダー等を自作する必要があります。幸いにもモデルアート98年4月号に作例が掲載されているので、これを参考にN型を作ってみました。
しかし、大きな間違いが一つ。尾翼ローター付近のJのマークが正しくはコとのことです。モデルアートの作例でも確かにそうなっています。作例を片手にしながら、とんだ間違いです。これは昨年の@nifty展示会でKWATさんから指摘されました。
塗装は当時の標準塗装である、グレーとオレンジの塗りわけです。このグレーはMr.カラー#333エンジングレーを使いましたが、実機はもう少し青みを帯びているようです。となると、自分で調合することになりますが、どこかにこの塗装をした実機はないものでしょうか。